冷気&断熱対策おすすめグッズ7「備長炭ドライペット除湿剤使い捨てタイプ (420ml×3個パック)×3個」

著者:Yuichi Okita

冷気&断熱対策おすすめグッズ7「備長炭ドライペット除湿剤使い捨てタイプ (420ml×3個パック)×3個」

最終更新日:2019-10-16
公開日:2019-10-08
Header Image : Yuichi Okita

(追記:2019-10-16)
使い切った使用済み備長炭ドライペットの画像を掲載し、「いつ取り替えれば良いのか」について詳しく書き足しました。除湿効果の参考にどうぞ。

 

冷気・断熱対策おすすめグッズ第7弾として、「除湿剤のドライペット」をご紹介します。
室内を除湿することにより、結露防止対策→冷気対策→断熱対策に繋がるので、
関連商品として扱うことにしました。

このページの目次です。

除湿剤が断熱対策になる論理

断熱とは?

「外部との熱の出入りを遮ること」引用:断熱(ダンネツ)とは – コトバンク

 

断熱対策とは?

下記は私の推測ですが、大勢の方に当てはまると思っています。

  • 暑いシーズン:夏場に外から熱気が侵入しないようにして、室内から涼しい空気が逃げない対策をすることが断熱対策。
  • 寒いシーズン:冬場に外から冷気が侵入しないようにして、室内から温かい空気が逃げない対策をすることが断熱対策。

 

(例1)暑いシーズン、もしくは寒いシーズンに近づいた季節に、

  • 「ああ、暑くなってきたな。本格的に暑くなる前に断熱対策をしておこう」
  • 「ああ、寒くなってきたな。本格的に寒くなる前に断熱対策をしておこう」

または、

(例2)暑いシーズン、寒いシーズン、真っ最中に、

  • 「暑すぎて部屋で過ごせない。断熱対策をしなくちゃ」
  • 「寒すぎて部屋で過ごせない。断熱対策をしなくちゃ」

 

例1、例2共に、目前のシーズンまたは現在真っ最中のシーズンにおいて、施す対策を「断熱対策」だと思考が支配されてしまっています。
つまり、断熱対策とは「片側のシーズンにおいて施す対策」だと考えてしまう傾向に陥りがちになるのが、世間の多数の傾向だと私は考えています。

目前の困った事象に施す対策なので、至極当然な思考プロセスだと思います。
私も断熱対策を始めた頃は、同様に片側のシーズンだけの対策を断熱対策だと思い込みながら、断熱対策の作業をしていました。

 

しかし実際は、定義にもあるように、両方のシーズンにおいて施す対策を「断熱対策」と呼びます。
そして結露も、夏・冬両方のシーズンに発生します。

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窓際に生じた結露は、冬シーズンでは、冷気を増長させる原因となります。
そのため、除湿剤で湿気を取り、予め結露が発生しにくい室内環境を作っておきます。

この結露防止対策が冷気を抑え、断熱対策につながります。
(ある意味、予防的な対策ともいえます)

 

つまり、本記事冒頭で書いた

結露防止対策→冷気対策→断熱対策

という構図になります。

 

 

除湿剤を設置する際の注意

除湿剤タンクの中の液体は、水ではない

除湿剤が吸湿し始めると、水のような液体が溜まってきますが、
これは水ではありませんので、説明書きには次のように注意が書かれています。

  1. 花や植木に液体をかけないようにする。
  2. 小児等の誤飲・誤食に注意する。
  3. 飲み込んだ場合は、牛乳を飲ませ、医師に相談する。
  4. 塩化カルシウム水溶液に皮膚が触れた場合、よく水で流す。
  5. 薬剤や溜まった液が目に入った場合は、目を水でよく洗い、医師に相談する。

 

水平になるように除湿剤を置く

除湿剤を使用する前は、固形の物が入っているだけなので、サッシの上で斜めに置いても大丈夫だろう、と思ってしまいますが、
設置してから日が経って除湿作用が働いてくると、除湿剤のケースの中に水を含んできます。

除湿剤を水平に設置していなければ、この水の重みから倒れてしまう危険性があります。
水がカーペットや畳にこぼれてしまうと、元も子もないので、
水平になるように除湿剤を設置してください。
(パッケージにも「倒したまま放置しない」と注意書きがあります。下画像参照。)

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画像提供:Copyright © Yuichi Okita

 

 

具体的な設置場所

湿気が淀みやすいところに置く

  • 窓際のサッシ上
  • クローゼット下部
  • 押し入れ下部
  • 洗面所やキッチンの流し台の下
  • トイレ

水蒸気を含んでいる湿気は質量が重いので、空間の「下部」で淀んでいます。
クローゼットを開いて上の段か下の段か設置に迷ったら、
下の段に設置した方が効率的といえます。

 

冬場の結露防止・冷気対策を目的とするとき

冬場の窓際では、窓の面で冷やされた空気が対流現象によって落ちていき、
冷気が床付近から入り込んでくるコールドドラフト現象が生じやすいので、
除湿剤を窓際サッシの上に置くのが良いと思います。
(但し、平らな場所)

 

窓際の湿気を除去することによって、
冷気対策につながると考えられるからです。

▼窓のサッシに置いた除湿剤
(平らな面に置いています)

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上画像の私の部屋の断熱対策の説明(各番号は上画像と呼応しています)

 

 

除湿剤の定番 備長炭ドライペット(エステー)

Amazonで圧倒的な人気商品

【まとめ買い】備長炭ドライペット 除湿剤 使い捨てタイプ (420ml×3個パック)×3個(Amazonサイトが開きます)

 

▼3個連なって1パック。トータルでは、420ml×9個。

 

おすすめポイント

  1. Amazon 内での類似品と対比しても圧倒的な人気で、除湿剤・乾燥剤部門の売れ筋ランキングで1位(2019-10-08現在)。
  2. 売価が安く、1個当たり100円以下(2019-10-08現在)となり、コスパが高い。
  3. タンクに水が溜まり、除湿効果の効き目がしっかりとある。

 

 

除湿剤 備長炭ドライペットの使い方

▼パッケージ側面に使い方が説明されている。

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▼破線に沿って切り離す。

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▼三連から1個を切り離した状態

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▼本体ふたに貼られている銀色のフィルム。

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▼矢印のように、銀色のフィルムだけをめくって剥がす。

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▼銀色フィルムを全て剥がした状態。
白い紙を「透湿膜」と呼ぶ。

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▼ふたは透湿膜が破れるのを防ぐために使用します。

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▼矢印のように押し込むか、逆向きに引き上げて、穴を開ける。

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▼ミシン目に沿って、2つの穴を開けた状態。

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▼裏側から見た様子。

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▼矢印のように押し込みながら蓋を被せる。
反対側も同様にする。

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▼ドライペット作成が完成。(裏側)

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▼ドライペット作成が完成。(表側)
マスキングテープに設置した日付を記入している。

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備長炭ドライペットの除湿の仕組み・メカニズム(原理)

本体には、固体の塩化カルシウム(CaCl2)が入っています。
塩化カルシウムは、潮解性という性質を持っています。
潮解性とは、「水(や水分)を取り込んで、自発的に水溶液になる現象」をいいます。

このような性質から、
タンク内の固体の塩化カルシウムが湿気と結びつき、タンク内で水溶液に変化することにより、
空気中の湿気を除去し、除湿作用が働きます。

詳しくは、エステー公式ページの説明をご覧ください。

 

▼除湿し始めたドライペットのタンク内部

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画像提供:Copyright © Yuichi Okita

 

 

取り換えの目安

▼まだ吸湿にゆとりがある状態。
本体シールの「おとりかえ目安」と、塩化カルシウム水溶液面との間には、
矢印部分の高低差があるため、まだ吸湿できると判断できる。
水溶液の水位が「おとりかえ目安」に達すれば、新しいドライペットと取り替える。

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メーカー説明では、下記のように記載されています。

除湿有効期間:3〜6ヶ月
(季節により異なります。温度・湿度によっては、目安まで水がたまらない場合がある。1年以内に必ず取り替える。おとりかえ目安を超えて使用するとあふれる場合がある)

 

 

備長炭ドライペットの捨て方・処分の仕方

メーカー説明では、下記のように記載されています。

使用後の処理

  1. 白い透湿膜をはさみ等で破り、塩化カルシウム水溶液を必ず水と一緒に排水口に流す。
  2. 植物にかけない。
  3. 炭が排水口に流れないよう、三角コーナーのネットに排水する

 

エステーお客様相談室ホームページによると

  • 金属に水溶液が付いたままだと錆びる原因になる。
  • 植木に水溶液をかけると枯れてしまう。

と記述されているので、多量の水と一緒に排水口へ流して捨てるよう、ご注意ください。

 

 

除湿剤・備長炭ドライペットの効果

除湿効果

私の経験上、ぐんぐんと湿気を吸い込んだ場所順に、

  1. 浴室隣の脱衣室
  2. 洗面台流しの下
  3. キッチン流しの下
  4. 押入れ
  5. クローゼット

とりわけ、上の2つは突出しています。

さらに1位と2位の開きは大きく、「浴室隣の脱衣室」に設置したドライペットは1週間以内に水溶液を溜め始めます。
水かさが増していくのが楽しみになってきます。

 

Amazonのレビューでも見かけますが、除湿後の水溶液420mlの量を実際に目にすると、
ドライペットを使っていない状態が恐ろしく感じるようになります。
空気中に含まれる水分量の多さを知ることで、衛生面への意識も高まりました。

 

脱臭効果

このドライペットは、備長炭と活性炭が含まれます。

私の使用範囲では、特に脱臭作用があるとは感じていませんが、
除湿特有の生乾きのような嫌な臭いはしないので、
脱臭効果はあるのかもしれません。

下駄箱・シューズボックスに備長炭ドライペットを置くと、脱臭作用が分かりやすくなると思います。

 

断熱効果

私が今年(2019年)の冬(1~2月)、上画像のように設置したところ
備長炭ドライペットはきちんと機能して、
除湿していました。

冷気ストップライナーミラーレースカーテンで空気の層を作って断熱していた効果もあるとは思いますが、
備長炭ドライペットを窓際に設置することにより、
冷気発生を抑え込むことに成功したように感じました。

客観値を出すのは難しいのですが、
冷気ストップライナーやミラーレースカーテンで覆っている冷気の層の中で、
ドライペットの除湿機能を作用させているので、
安心感が格段に違います。

 

はっきりといえることは、
全体としての断熱効果は確実にあり、保温維持力は格段に高くなります。

 

 

 

画像が手元にないので、機会をみて交換時期に撮影できたら、この記事にアップロードして更新したいと思っております。

 

(追記:2019-10-16)

下の画像は、2019年8月6日に押し入れ下部に設置したドライペットです。
固体の塩化カルシウムが無くなり、タンク容器に多量の水溶液が溜まっていたため、
新しいドライペットと取り換えました。

画像をクリックすると、拡大表示されます。
画像提供:Copyright © Yuichi Okita

 

下の画像では、赤色の矢印が除湿作用後の水溶液の水位、
赤色のラインがエステー(メーカー)推奨の「おとりかえ目安」の位置。

画像をクリックすると、拡大表示されます。
画像提供:Copyright © Yuichi Okita

 

本日(2019-10-16)、お客様相談室に電話で問い合わせたところ(問い合わせ先:0120-145-230)、
「固体の塩化カルシウムが無くなっても除湿作用は続いておとりかえ目安まで水位が達するのですが、除湿の力は弱いです。
しっかりと除湿したい場合は、固体の塩化カルシウムが無くなったタイミングが、おとりかえの時期となります」
という主旨の回答を頂いたので、

上の画像のように「目安」まで水位は達していませんが、取り替える判断をしました。

 

下の画像は、固体の塩化カルシウムが完全に無くなり、空気中の水分(湿気)と反応して潮解した塩化カルシウム水溶液
黒色の物質は、炭。

画像をクリックすると、拡大表示されます。
画像提供:Copyright © Yuichi Okita

 

 

詳しいレビューは、Amazonページでご確認ください。

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